ひろしとRailsチュートリアルと - その0 : iOSデベロッパーの僕はRailsを始めようと思った
最近、Railsチュートリアルを使って、Railsの勉強を始めた。 その備忘録として、ブログに勉強の過程をまとめたいと思う。
なぜiOSデベロッパーの僕がRailsを始めようと思ったか?
きっかけ
前職(webディレクター)からエンジニアになったのが2015年の10月。それから2年半の間、Swift, Javascript, html, css, PHPとフロントエンドメインの経験を積んできたけど、スキルセットとしてはSwift (iOSデベロッパー)としてのスキルが9割くらいで、Unixコマンドの知識も浅かったりと、一つのOSに依存した自分のスキルに課題を感じていた。。
Railsを選んだ
サービスを運営している会社で昨年末から働き始めて、アーキテクチャやサーバーサイドの知見がある方がサービスの多岐に関われることを痛感。 将来的なキャリアとして、Swiftなど言語のプロフェッショナルよりもアーキテクトのリーダーや開発リーダーとしてエンジニアリングとビジネスを両立できる存在になりたい自分としてはサーバーサイドのスキルは必須だった。
あと、やりたいことをいろんな技術を組み合わせて実現する時に、色んな技術の知見があった方が選択肢は広くて柔軟なので、とりあえず少し離れてたwebのコードやってみようという気軽な気持ちもある。
その中で弊社はRailsを使っており、記事も豊富にあるためRuby, Railsを第2のスキルセットにしようと思った。
その前にRuby
一通り、@jnchito さんのチェリー本を一冊読んだ。
Swiftとまるで違う柔軟な言語設定に楽しさを感じた。
そしてその柔軟さを堅牢なアプリケーションにするためにテストが必要なこと。TDDな開発の進め方について学んだ。
プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ)
- 作者: 伊藤淳一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/11/25
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Railsするならこれ読んどけ的なソース
まず同僚の強いエンジニアの方から、Railsならこれ読んどけ的な情報ソースを教えてもらった。
▼慣れたら
- 作者: すがわらまさのり,前島真一,近藤宇智朗,橋立友宏
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/06/06
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Railsはよしなにやってくれるところが多いから、基礎を知るために軽量なSinatraでアプリを作るのもオススメと教えてもらった。
チュートリアル一通り終わったら教えてもらった例題をやる予定。
Railsチュートリアル
上記色々やって、やっとこさチュートリアルを始めた。 ちょっと長くなったのでまた次回